DIY 溶接ツール(Magnet Welding Clamp)
0

     今日は溶接のしょうもない話になります。溶接作業でいつも悩むのがグランドクランプの取付場所。普段は溶接テーブルの鉄板にグランドクランプを挟んで作業をします。でも溶接テーブルが使えない時も多々あります。そんな時に使う溶接ツールを紹介して見ます。

     

     

    & 溶接プレート

     

     マイクロ溶接は小さい物どうしを溶接する時に使いますが、対象が小さいだけにグランドクランプを取り付けるのが難しい時があります。そんな溶接作業では や のような溶接プレートを用意し、溶接プレートをグランドクランプで挟むとプレート全体がグランドになります。溶接対象をプレートの上に置くと溶接対象がグランドになり溶接できます。このプレートが大きくなったのが溶接テーブルですね。

     

     何故に,瞭璽廛譟璽箸鉢△離好繊璽襯廛譟璽箸あるのでしょうか。実は私が使っているマイクロ溶接機はコンデンサーを使ったスポット溶接機を改造した物で、溶接直後の瞬間電流がムチャ多いのです。普段は,瞭璽廛譟璽箸鮖箸辰討い襪里任垢、物によっては溶接箇所が爆散し穴が空いてしまう事があります(溶接時の音がバシ!)。マイルドにアークを飛ばしたい時は抵抗が大きい△離好繊璽襯廛譟璽箸鮖箸辰討い泙后瞥論椹の音がブシュ!)。まあ、気分です。

     

    マグネットホルダ台

     

     溶接対象をバイスで挟んで溶接しなければならないとき、グランドクランプを取り付ける場所がバイスハンドル位しかありません。バイスハンドルは丸い棒なので外れてしまうのが多々あります。そんな時に使うのがのマグネットホルダ台です。マグネットホルダ台(ボルトを取り付けてある)にグランドクランプを挟み、バイスの好きなところにくっ付けます。

     

     マグネットホルダ台の良いところはオンオフができるところ。溶接時に飛ぶスパッターの小さい鉄粉がマグネットにくっ付いて邪魔になります。マグネットホルダ台だとオフにすると磁力も弱くなり磁石についた鉄粉の掃除が楽になります。

     

     マグネットホルダ台には取り付け用のネジ穴があります。そこに長めのポルトを取り付けて端子にします。ボルトを深く入れるとオンオフツマミが回らなくなるので注意して下さい。

     

    溶接マグネット

     

     溶接テーブルをグランドにして大物の溶接作業をする時、溶接テーブルと溶接部が遠く離れている時があります。そうなると電流が弱くなり上手く溶接できない事もあります。そんな時に使えるのがのマグネットホルダ台です。でも私の場合、大物の溶接作業のほとんどは山型鋼を直角に溶接する作業です。その時に使うのがい陵論椒泪哀優奪箸砲覆蠅泙后

     

     溶接マグネットは、マグネットを二枚の鉄板でボルトで挟んだ構造になっています。そのボルトの一つを長めのボルトに交換するだけで作れます。溶接マグネット側面の塗料はナイフ等で削って下さい。ヤスリで削っても良いですが、ヤスリクズがマグネットに付いて嫌でしょう。そうそう、溶接マグネットに付いた鉄粉を取るに磁力の強いネオジウム磁石が使えます。溶接マグネット(フェライト磁石)に付いた鉄粉がネオジウム磁石の方に吸い寄せられます。

     

    ● 備考

     

     グランドクランプの取り付け、YouTube 動画をみるとみなさん色々工夫されております。Magnet Welding Clamp が主流というか流行りのようです。でも、マグネットにグランドケーブルが直に取り付けるので溶接機側の改造が必要になります。また、溶接対象がステンレスになるとマグネットで取り付けできない時もあります。なので私としてはクランプはそのままで、グランドにしたい場所にマグネットホルダ台や溶接マグネットを取り付け、それにグランドクランプを挟むといった使い方になります。

     

    以上

    | 溶接 | 15:24 | comments(0) | - |
    | 1/51PAGES | >>