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完成した木工クランプ(ラチェットバークランプの内部機構)
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     自作のラチェットバークランプ、その動作機構が判る写真を撮ったので紹介します。

     

     まず右側(青色)はクランプのアゴ(Fixed Jaw)に相当する部分です。このアゴはスライドできるようになっており、カムレバーで凸型のコアを押し下げ角パイプに固定します。残念ながら凸型のコアは樹脂(PLA)なので滑りやすく、そのままでは上手く固定できません。そこで角パイプに接する面にゴムシートを貼り付けています。

     

     左側(黄色)がラチェット機構の移動ジョウ(Movable Jaw)になります。写真では、レバーで凹金具を右から左に動かし固定対象を締め上げます。左側の金具は移動ジョウを左から右には自由に動かせるが、右から左に動かせないようにするラチェット機構の金具です(整流器みたいな感じかな?)。

     

     紹介用の写真なので短い角パイプを使っています。木工クランプとして実際に使うときの長さは、角パイプの長さに依存し、フリーサイズです。ここが売り文句なのですが、作ってみて失敗したところでもあります。写真のような構造では長さの違う角パイプに交換しようとすると左側(黄色い方)を移動ジョウを分解しないと交換できない欠点があります。これ何とかする必要が.....

     

     安物のラチェットバークランプだと、クランプ時に力を入れると移動ジョウが動いてしまう事があります。でも写真の機構は金ノコの刃を使っているだけにガッチリ食い込み移動ジョウが動いてしまう事はありません。逆にスライドするアゴの固定が弱いので動いてしまいます。なかなか気に入った物ができませんね......

     

    以上

    | 木工 | 15:39 | comments(0) | - |
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